潜在意識の困った(?)習性

さて、いよいよ高い自己評価を持ち込みたいのですが、
実は潜在意識には、いくつかのやっかいな習性があります。

 

「未知の分野を恐れる」というのも、そのひとつです。

 

これは無理もない話で、潜在意識は基本的に
私たちを守る方向に働くようにできているためです。

 

大昔、私たちの祖先がまだ狩猟採集生活をしていた頃、
住んでいる土地を離れて、よそへ移動することは
大きな危険をともなうことでした。

 

今住んでいる土地にならば、近寄ると危険な場所や、
必要な物が手に入る場所がわかっていますが、
未知の場所にはそれが一切ありません。

 

食べ物一つとっても、知らないものを初めて食べるのは、
かなり危険を伴うことでした。

 

潜在意識の困った(?)習性

 

もう少し暖かいところのほうが暮らしやすいと思っても、
リスクを考えるとめったには移動できませんでした。

 

たとえば天災にあうとか、マンモスに追い回されたとか、
せっぱつまってはじめて移動したのです。

 

こうして未知の分野にやたらと近づかぬよう、
私たちの行動パターンは、長い年月の中で形成されてきました。
「変化は危険」という刷り込みがなされました。

 

現代に生きる私たちにとって、
この習性はときとしてやっかいな働きをします。

 

危険を避けるためには、極端な話なにもしなければいいのですが、
一方で「変わりたい自分」「変えたい環境」があるのです。

 

この2 つがせめぎ合ったとき、普通は安全を選択します。
「得したい」より「損したくない」気持ちが強いのです。

 

そこでイメージ法の登場です。

 

イメージ法はなにかを達成するためのメソッドですが、
その前に、自己評価を高める段階から大きな力を発揮します。

Copyright(c) 2015 イメージ法を上手に使って潜在意識を塗り替える! All Rights Reserved.